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B3 1stステージ第5節 第1戦終了後の金澤篤志HCコメント


【中倉一志=取材・構成/筒井剛史=写真】
2016-2017 B3ファーストステージ第5節 第1戦
日時:2016年10月27日(金)19:00 TIP OFF
場所:九電記念体育館/1,246名
結果:ライジングゼファーフクオカ 71-59 八王子トレインズ

◎金澤篤志HC(福岡);
Q:試合を振り返って
「今節は初の福岡市内開催ということで、本当に多くのご声援をいただきまして、ありがとうございます。そのおかげもありまして、本当にいいゲームで、八王子さん相手に先勝することができました。八王子さんは、外国籍選手、非常にインサイドが強い相手なのですが、そこを、福岡の外国籍選手、加納(誠)選手、そして復帰した青野選手が、よく抑えてくれたと思います。プラスして、ガード陣も相手の強烈なインサイドに対して、ちょっかいを出したり、チームディフェンスということをやってくれて、みんなでリバウンドを奪いにいった結果の勝利だったと思います。ただし、今日、勝ったということは非常に大きな価値がありますが、まだ修正する点があるので、修正すべきところは、しっかりと修正して、今日の勝利の価値を高めるために、連勝して、ファーストステージを1位通過したいと思います。今日は本当にありがとうございました」

Q:負けたら優勝を逃すという大一番でしたが、試合前に選手たちには、どのような話をされたのでしょうか?
「1位通過するためには2連勝だということは、前節、試合に負けた時に話したのですが、今日は、勝つために、結果を出すためには『自分たちがやるべきことをしっかりやろう。そのプロセスあっての勝利だ』ということで、結果のことを考えるのではなくて、自分たちのやるべきこと、プロセスのところにフォーカスしてやろうという話をしました」

Q:前節の敗戦を受けて、特に重点を置いた部分、修正した部分はあったのでしょうか?
「非常に時間が短かったので、限られた中での準備だったのですが、まずはディフェンスのローテーションとリバウンドのところの修正と、オフェンスについては相手があることなので、八王子さんのビデオ映像をスカウティングして、そこをしっかりと攻めていこうということで準備してきました」

Q:加納(誠)選手、青野選手のディフェンスが光った試合でもありましたが、どのような部分が良かったとお考えでしょうか?
「インサイドに対するプレッシャーと、リバウンドを取るという意識が非常に高かったと思います。相手のモリス選手は帰化選手ということで、非常に素晴らしい、身体能力も高い選手ではありますが、そういった選手に対しても加納誠也選手が体を張って守ってくれて、場合によっては、モリス選手以外の外国籍選手に対しても体を張ってくれました。それは青野選手もそうですが、そういったところが光った試合だったと思います」

Q:今日はビンゴ選手が初出場でしたが、彼の加入の経緯について教えて下さい。
「ジック(アイザイア アームウッド)が怪我をしてしまい、故障者リストに入ったわけですが、それを受けて、短期であっても外国籍選手の補充が必要だということで、急遽、ビンゴ選手と話をすることになりました。いくつか選択肢があった中で、まずビザの問題であったり、出場するための手続きが間に合わない選手がほとんどでした。その中で、ビンゴ選手は福岡にもいた選手ですし、すぐにでも来日して、チームのために貢献したいということで、すぐにやって来てくれました。そういった経緯で、ビンゴ選手が加入しました」

Q:今日の彼のプレーに対する評価を聞かせて下さい。
「まだ合流したばかりなんですけれども、特にディフェンスとリバウンドの面で、チームにエナジーを与えてくれたと思います。そういったところの貢献をビンゴ選手には期待していたのですが、ビンゴ選手も、その期待に応えたいということで、非常にいいエナジーをチームにもたらしてくれたと思っています」

Q:相手もあることですが、強豪相手の3試合で、少し得点が伸びていない印象があります。その辺りで気になる部分はありますか?
「相手チームも福岡のことを研究してきていますし、特にマット選手、ジョシュ選手、小林選手、そういったところはダブルチーム、1人に対して、2人、3人で守ってくるディフェンスをしてくるというところで、いまは得点がとまっていると思います。でも、こちらとすれば、それを逆に利用するだけだと思いますが、そこの連携のところが、まだ上手くいっていなくて得点が伸びていないというところだと思っています。ここまで点数を伸ばして勝って来たのですが、それはダブルチームで来ても、トリプルチームで来ても、力技で点数が取れていたからで、そういった感覚がチームにまだ残っていて、パス離れが悪かったり、ボールをもらいに来るタイミングが遅くなったりしているので、いままでのゲームを1回忘れて、いまの相手チームがやっていることに対して逆を突けるような、そういった連携を、明日は、もっと良くしていければと思っています」

Q:ファーストステージが明日で終わりますが、振り返っていただいて、収穫と課題を教えて下さい。
「まず良い点についてですが、しっかりと体づくりができているという点です。シーズンは52試合、入れ替え戦を含めれば53試合あるわけですが、いま妥協せずに体づくりをしていて、いまも、その成果は表れているのですが、これがシーズン通してチームの力になると思っています。後半、特に勝たなければいけない入れ替え戦で、本当に効いてくると思うので、そういったところは非常に上手くいっていると思います。修正しなければいけない点については、やはりチームのコンビネーションだと思います。今シーズン、多くの新しい選手が入ってきて、言ってみれば寄せ集めのチームで、やはり、それぞれのバスケットボールの環境の違いであったり、それぞれにバスケットボールの価値感があるので、それをチームとして統一していくこと、それが今後の修正点になると思います」

Q:明日、1試合を残していますが、ここまで1敗という成績に関しては、どのように捉えていらっしゃいますか?
「応援して下さっている方たちや、ご支援して下さっている方たちからすれば、福岡は負けてはいけないというものがあると思うので、1敗しているということは、自分たちにとっては本当に悔しい想いです。ただ、その1敗を自分たちの糧にして、ファーストステージ、レギュラーステージ、そして全体を通して優勝してB2に上がって行くということです。この1敗から学んでやるためには、チーム一丸となって勝たないとはいけないですし、この1敗というものを今後の糧にしてやっていけるようにしたい、そういう想いでいます」

Q:いよいよ、明日はファーストステージ1位通過が決まる大一番です。意気込みを聞かせて下さい。
「今日の勝利を、より価値のあるものにするためには、連勝して、ファーストステージを1位通過するということですから、チーム一丸となって連勝して、ファーストステージ1位を獲得したいと思います」


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