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【なでしこ短信】2部ノジマ、7発大勝で首位キープ


試合後、なでしこジャパン初選出を祝福されるノジマ・高木

金子悟=文・写真
 
 プレナスなでしこリーグ2部第10節。開幕から無失点を続け8勝1分で首位のノジマステラ神奈川相模原と5位FC吉備国際大学Charmeの対戦は、ノジマ攻撃陣が爆発し7−1でノジマが大勝。今季最多得点で、20日、なでしこジャパンに初選出された高木を祝福した。


後半、シュートを放つノジマ・田中

 前半3分、ノジマは自陣でのクリアミスから失点。試合開始早々に開幕からの無失点記録が途切れた。今季初めてリードを許す展開となったが、「ビルドアップが良かった」(ノジマ・田中)ノジマが落ち着いてボールをつなぎ吉備国大を攻めたてる。すると前半18分、ノジマ・川島が狙いすまして左足を振り抜き同点とした。

 前半の早い時間に同点に追いついたノジマは、短いパスでつなぐだけでなく、長いパスで右の尾山、左の正野にサイドを走らせ吉備国大の守備陣を翻弄。そして、チャンスを量産していた前半41分、ノジマが逆転する。「最近思い切りの良いシュートが打ててなかったのでスッキリした」というノジマ・吉見がパンチの効いたミドルシュートを吉備国大ゴールに突き刺した。


後半、競り合う吉備国大・呉屋(左)とノジマ・PAO

 後半、攻撃の手を緩めないノジマはPAO MICHELLE(パオ ミッシェル)を投入。PAOが快足を飛ばしサイドを制圧すると、PAO自身もゴールを決め、後半だけで5つのゴールを重ねた。

 リーグ戦の折り返し初戦を7ゴールの大勝で飾ったノジマ。最後までゴールを狙い選手全員がハードワークできたのは、高木の、なでしこジャパン選出が大きな刺激となったからだろう。リーグ戦は残り7試合。試合後、ノジマ・菅野監督は「このまま昇格とは思っていない。これから試練があると思う」と話した。だが、今のノジマには、その試練に打ち勝つだけの良い風が吹いている。
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