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3/9 練習終了後の選手コメント


【中倉一志=取材・構成・写真】
内容:練習後の個別取材
日時:2015年3月9日(月)
場所:雁の巣球技場

◎中村 北斗選手;
Q:なかなか思うようにならなかった試合でした。どんなふうに捉えていますか?
「セットプレーでやられたという部分で相手に流れが行ったかなと思います。相手はあまり出てこなかったんですけれども、こっちも、0-1の状況ではバランスを崩してまで前へ出て行くという感じではなく、相手に後ろで回されている印象がありました。30分くらいからボールに行けるようになったので、今日は、このやり方で大丈夫だなと思ったところで2失点目。あの40分に入れられた2点目が、一番厳しかったかなと思います。後ろに人数がいたので、自分も含めて、あまりボールに行かなくても最後のところで跳ね返せばいいかなという気持ちがあったのかも知れません。結果から振り返れば、そのように思うし、あまりにも後ろを気にし過ぎて、なかなかボールを取りに行けなかったというのがあると思うので、今週の練習からは、ボールを取りに行けるところではアグレッシブに取りに行くようにしたいですね。そもそも、カウンターを狙うと言っても、相手のミスからカウンターを仕掛けるケースは、実際には、それほど多くはなく、相手の攻撃にスイッチが入ろうとしているところでボールを奪うからカウンターという形が生きてくるのですが、昨日の試合では、そこで自分たちがボールが取れなかったので、こちらが攻撃を仕掛けたいときには、もっとボールを取りにいかなければいけないと、昨日の試合では感じました。いい意味での思い切りの良さを出して行けば、そこからカウンターも仕掛けられるようになると思うので、ズルズルと引くばかりではなく、自分たちからボールを取りに行きたいなと思います」

Q:後半は相手が下がったこともありますが、前へ出て行く意識が生まれ、リズムも良くなったように思います。
「0-3の状況だったので、京都側には『押し込まれても仕方がない』というような気持ちが、もちろんあったと思います。見ている人たちは、最初から、そんな感じで行けよと思ったかも知れませんが、サッカーって難しいなと、J2は厳しいところだなと、改めて昨日の試合で思いました」

Q:開幕戦には13000人を超えるお客さんが来てくれました。
「僕が福岡に戻ってきた時にも話しましたが、重要な試合で勝てなかったり、ここで勝たないと、という時に結果を出さないと上には行くことができません。同じように、お客さんが来ている時に、いい試合を見せないと観客も増えないなと思っています。仮に勝てなかったとしても、次につながるような試合をしたかったというのはあります。
サッカーは結果論でしか語れないところがあり、開幕戦も記事になるのは結果の部分ですし、試合前と、試合後に選手たちが言っている言葉が違っているように受け止められる場合もあると思います。けれど、周囲の反応に惑わされることなく、1年間を通して変わらぬ気持ちを貫いて戦っていきたいと今年は思っています。開幕戦では、来てくれた人達に勝ちを見せたかったという気持ちは、もちろんありましたが、ああいう結果でも、また応援しようと思ってくれたら嬉しいですし、スタジアムに来てくれた人たちが、そのように感じてくれる試合を、1年間通してやっていきたいと思います。ですから、あまりネガティブに捉えずに、前を向いてやって行きたいですね。昨日の試合では、プレシーズンの練習試合でも取られたことがなかった3点を取られてしまいましたが、これが『最初の試合で良かったよね』と後から思えるように、3失点がいい方向へ繋がったと言えるように、これからやっていけばいいと思います。修正しなければいけないところはたくさんありますが、やられたところを修正していくということが成長につながる部分だと思うので、小さいところにもこだわって、みんなで喋りながらやっていきたいと思います」

◎神山 竜一選手;
Q:残念ながら開幕戦は勝利出来ませんでした。どのように捉えていますか?
「負けたことはしっかりと受け止めなければいけません。でも、まだ1試合が終わっただけなので、気持ちを切り替えて、自分たちができなかったこと、反省しなければいけないことを次の試合に活かしていきたいなと思います」

Q:出来なかったことのうち、一番気になる部分はどこでしょうか?
「セカンドボールへの対応だったり、相手のボールホルダーに対して、いつ、どこでプレスに行くのかという部分だったり、昨日の試合では、そこがハッキリしない部分がありました。それとファーストディフェンダーの球際の部分と、1対1のところで、強く行けなかったことは、次の試合ではしっかりとやらなければいけないところだと感じています」

Q:少し、守備意識が高くなりすぎましたか?
「そうですね、硬くなったというのもあるでしょうし、やはり開幕戦というのは普通の試合とは違う雰囲気もあるので、その雰囲気に飲まれてしまった部分もあったかも知れません。でも自分たちがやってきたことを信じて、次の試合で、その部分を活かしていきたいです」

Q:スタンドは13,000人を超える観客で埋まっていました。
「たくさんの方たちがスタジアムに来てくれたのは嬉しいことですし、その人たちの前で勝てなかったことは、とても残念なことです。ああいう場所で、自分たちがしっかりと結果を出して、またスタジアムに来てみたいと思ってくれるような試合をしなければ意味がないので、そこは反省して、もう1回、気持ちを引き締め直してやっていきたいと思います」

◎末吉 隼也選手;
Q:開幕戦は残念な結果で終わりました。
「開幕戦ということもあって、多少、硬さがあったので、先制点も奪われて、なかなか、こっちのリズムにならなかったんですけれども、後半は自分たちがボールを持つ時間が長くなって、やりたいサッカーをやれるようになってきたので、それを次の試合では、前半からやれるようになれれば、いいサッカーにはなるんじゃないかと思います」

Q:後半は、中原選手と末吉選手のところで、守備のスイッチを入れる回数も増えました。
「前半は低い位置で回し過ぎていたので、強引にでも楔の縦パスを入れて、自分たちのリズムにはなるように心がけていました。後半は、負けていたので前から取りにいくしかないというところで、どこでプレスに行くかというところが連動してやれるようになり、相手に自由にさせることもなく、相手陣内でボールを取れることも増えてきたので、自分たちのリズムが出てきたと思います」

Q:前半は少し守備意識が高すぎましたか?
「開始早々に失点をしてしまったので、そこで、もう1点をやりたくないと言うか、受け身になってしまった部分があると思います。1点を取られたとしても、自分たちが攻撃的にやっていく必要性を感じています。ですから、次はアウェイでのゲームですけれども、攻守にアグレッシブにやっていかなくてはいけないと、いまは思っています。昨日、試合をしてみて、そこが改善点かなと思います」

Q:13000人を超す観客に勝利を届けたい試合でもありました。
「またお客さんに入ってもらうためには、自分たちが面白いサッカーをして、結果を残してというところが大事だと思うし、やはり、お客さんは勝つ試合が見たいと思っていると思います。ですから、内容よりも結果というところを重視していきたいです。昨日は負けてしまいましたけれど、昨日以上にお客さんに入ってもらうためにも、アウェイで2連勝して、ホームに帰ってきたいと思います」

※この記事は、WEBマガジン「football fukuoka」から転載したものです。
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