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福岡の力になりたい(鍋田 亜人夢)


【中倉一志=取材・構成・写真】
内容 練習終了後の個別取材
日時 2014年9月10日(水)
場所 雁の巣球技場

◎鍋田亜人夢(なべた あとむ)選手
Q:アビスパの第一印象を教えてください。
「クラブハウスが大きいなということと(笑)、エスパルスは大きなグラウンドが1面だけだったので、ここにはグラウンドが3面あるので、すごく設備が整っているなと感じました。それと、選手たちがフレンドリーだということですね。気さくに話しかけてくれるので、すごくやりやすいチームだなと感じました。外国籍監督は清水の時も経験しましたけれど、清水の時とすごく似ていますね。まだ1日だけですから何とも言えませんが、練習メニューとか、ミーティングで話す内容とか、考え方とか、なんとなく似ているなと感じました」

Q:移籍はもちろんですが、清水の町を出るのも初めてだと聞いています。
「そうですね。ですから、分からないことが多いですけれど、逆に楽しみなこともあります。清水だと、昔から知っている選手がいたり、知り合いの選手という意味ではたくさんいましたけれど、福岡ではそういうことはないし、0から自分で作っていく感じなので、そういう意味での楽しみはすごくあります。福岡の中心部というか繁華街には、まだ行っていないですけれども、この練習場の周りの感じとか、道の感じとか、ビルの感じとか、『横浜みなとみらい』っぽいなと感じました。清水は『三保の松原』があるところで、こんなにビルがある所ではないので、来てみて、すごく都会だなという印象を受けました」

Q:移籍は急な話だったのですか?
「そうですね。1週間前位に正式に話をもらって、あまり時間はなかったですし、自分は清水出身で、ずっと清水にいたので、清水を離れることに不安もあったんですけれども、それ以上に、福岡さんに呼んでもらったということで、福岡さんの力になりたいという気持ちが大きかったです。ですから、急でしたし、自分の中で多少は悩みましたけれども、割とすぐに決意することができました」

Q:移籍を決断した理由を教えてください
「今年はJリーグに1試合しか出ていなくて、なかなか出場機会がない中でのお話でした。僕はJ2のチームも気にして見ていたんですけれども、アビスパはプレーオフ圏内に入る所に位置しているチームで、その中で声をかけてもらったので、その力になりたいと思いましたし、自分自身にとっても、そういうチャンスをもらえたというのが嬉しかったので、チームの目標である、J1に昇格するというところに貢献できればいいなという想いで決断しました。それと、いまJ2は勝ち点差が詰まっていますよね。そういう状況の中では、この1試合に勝てばとか、この1点を取ればとか、そういう戦いが続くと思いますが、そういう中での経験は今までしたことがありませんでしたし、上を目指すギリギリの戦いというものは、自分自身にとってもいい経験になると思っています」

Q:まずはチーム内の競争に勝つことからですが、この時期に声がかかったということは、チームも活躍を期待をしてのオファーだったと思います。
「その責任は、もちろん感じています。ただ、自分のプレーを表現できれば期待に応えることができると思っているので、特別に気負うことなく、平常心で自分のプレーを発揮することに集中したいなと。その結果、期待や責任を果たせればいいと思います」

Q:福岡は前線の選手であっても、走ること、守備に力を注ぐことを求められるチームです。
「全員で守備して、全員で攻撃して、とにかくハードワークすると監督も言っていましたが、そういう戦い方は自分も違和感はありませんし、前からのディフェンスは自分もやれるところなので、その辺をアピールして、福岡さんのやり方に早くフィットできるようにしたいなと思います。また、自分は攻撃の選手なので、チームの役割を果たした上で、ゴールや、ゴールに絡むプレーもそうですし、左利きなので、左足のキックだったり、シュートだったり、そういうところを見てもらえればと思います」

Q:サポーターの皆さんにメッセージをお願いします。
「リーグがクライマックスに差し掛かってきた時期に福岡さんに声をかけてもらって、すごく嬉しく感じていますし、自分もモチベーション高く福岡に来たので、結果につながるプレーをしていきたいと思っています。これから、応援をお願いします」


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