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まだ十分ではない(プシュニク監督)


【中倉一志=取材・構成・写真】
内容 練習終了後の共同囲み会見
日時 2014年6月19日(木)
場所 雁の巣球技場

◎マリヤン・プシュニク監督;
Q:安定した戦いが続いています。チームに力が付いたとお考えですか?それとも、まだ一過性のものとお考えでしょうか?
「水戸戦の後にでも、もう一度吟味してみましょうか?まあ、ここ3試合は、札幌、千葉、東京と、いいチームとの対戦でしたが、それらのチームに対して我々はいいゲームをしました。ですから、いま仰った通り、力は付いてきていると思います。でも、まだ十分ではありません。意識、戦う気持ちは常に高いレベルでキープしておく必要があり、そのためには、選手1人、1人が責任を持って自分の仕事に取り組んでいかなければなりません。もちろん、我々の選手は、そうした意識を持っていますが、より高めていかなければいけないということです。そうすることによって、チームの意識はさらに高まり、それがチームとしてのパワーアップにつながっていくからです。ただ、そうした意識は、自分自身が自覚して取り組まない限り変わるものではありません。もちろん、そのようにしていくことは私の仕事で、私の責任でもありますが、全員が同じ意識を持って取り組んでいかなければならない課題です」

Q:シーズン当初は層が薄いのではないかという印象がありましたが、ここへ来て、武田、金森、三島らが機能していることでチームを支えているように思います。
「私の仕事のひとつは、選手たちが成長し、しっかりとプレーできるようになるために導くことにあります。なぜかと言えば、リーグ戦は長い戦いで、怪我や、累積警告、出場停止などによる選手の欠場は避けられないからです。実際、この直近の10試合でもあったように、いろんな状況が生まれるのがリーグ戦で、それを13~14人の選手で戦っていくことはできません。ですから、チーム全体で戦っていくように意識していかなければならないのです」

Q:ケーズデンキスタジアムは芝の状態があまり良くありません。ボールを大事にするスタイルを貫く意識が大事なのか、それとも、ピッチコンディションに合わせた戦い方をする方が大事なのか、どちらだとお考えでしょうか?
「まず言えることは、ピッチの状態は互いとって同条件だということです。ですから、我々は自分たちが目指すサッカーをしていきたいと思います。もちろん、実際にピッチに立ち、その状態を確かめ、それに対応しなければいけない部分はあります。けれど、状況に応じて多少のアレンジが必要だからと言って、我々が、今までにやっていないことをすることはできませんし、いつもやっていることをやらないということはありません」

Q:水戸は空中戦が強くて、球際でファイトしてきて、走ってくるチームという印象があります。監督はどのように見ていらっしゃいますか?
「水戸は典型的な4-4-2のチームで、アグレッシブですし、前線には空中戦に強い三島がいます。また、キムや新里はCBとして強い選手ですし、中盤には、馬場のようにJ1から移籍してきた質の高い選手がいます」

Q:水戸はセットプレーの守備に強いチームですが、東京V戦のように、しっかりとした動きをすればゴールが取れる自信が監督にはありますか?
「私がですか?私はプレーしません。私は自分自身の仕事には自信はありますが、セットプレーに関しては選手に聞いてみてください。私が直接クロスを上げるのであれば話は別ですが、神野さんは私を登録する気がありませんからね。まあ、結果に結び付けられるかどうかは選手次第だと思います。自信を持ってプレーすることが大切です。東京V戦でのセットプレーは素晴らしいものでしたから、おそらく自信は持っているだろうと私は思っています。必ず決められるという保証はありませんが、我々がしっかりとした動きをすれば、得点は取れるのではないかと思っています」


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