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目標が、より明確になった(野崎 雅也)

140610_2247 目標が、より明確になった(野崎 雅也)
【中倉一志=取材・構成・写真】
内容 練習終了後の個別取材
日時 2014年6月10日(火)
場所 雁の巣球技場

◎野崎 雅也選手:
Q:千葉戦では、プロになってから初めてのリーグ戦ベンチスタートでした。
「ナビスコカップ、天皇杯でベンチ入りしたことはあるんですけれども、Jリーグのベンチは初めてで、独特な雰囲気があって、スタンドから見ているのとベンチで試合を見るのとでは大きな差があると思いました。そして、ベンチからピッチの中というのは、また大きな差があると思うので、そういうところを一歩ずつ、段階を踏んでいければいいのかなと思います。また、リーグ戦はファン、サポーター、お客さんの応援が熱いので、それによって、選手同士の声が聞こえない独特な雰囲気の中で、自分がどういうプレーをしていかなければ行けないのかを突き詰めないといけないなと感じました」

Q:ありきたりな質問ですが、ベンチは新鮮でしたか?
「そうですね。でも、自分もやることはやっているし、努力はしているつもりなので、やってやれるんじゃないかという気持ちは持っていましたから、あまり緊張することもなかったです。すんなりと雰囲気には溶け込めましたから、自分が出ることになった時は、緊張なくやれるんじゃないかなと思っています」

Q:新鮮というよりも、試合に出たいという気持ちが、より強くなったような感覚ですか?
「はい、そういう気持ちは強くなりましたし、ちょうどいま、W杯が始まる直前ということでいろんな刺激を受けていますし、それに伴っていろんな選手の特集なんかも放送されていますが、そういうところからも刺激を受けていますし、本当にいろんなところから刺激を受けていて、より、やらないといけないなと思っていますし、あのピッチの上でプレーするということが、目標としてより明確になり、より強くなったので、ベンチ入りしたことで、自分が整理できたかなと思います」

Q:ベンチに入ってみて、一番強く印象に残っていることは何ですか?
「やはり、一番は刺激ですね。これまでは、練習をして、試合をスタンドから、あるいは家のTVで見て、また練習をして、またスタンドで見るというサイクルだったんですけれども、今週は練習試合で1点を取ってアピールして、1週間頑張って、次の週にベンチ入りするというサイクルでした。サッカーをプレーして、それを省みて、次の1週間の練習を頑張って、次の試合に活かす。そのサイクルこそが、サッカー選手としての本来あるべきサイクルなのかなと思えたことと、それをやらなければいけないと思えたことが、自分にとっての刺激というか、収穫になった部分だと思います。もちろん、今までも考えてはいましたが、それが明確になりました」

Q:これで満足ということではなく、次はピッチに立つことですね。
「そうですね。毎日やることは変わりませんし、自分は本当にやるだけなので、あとはぶれずに、自分に負けずにやっていければと思っています」

Q:ところで、サッカーの関する動画も、よくご覧になると聞いています。
「好きなんです。そういうのを見たり、戦術を勉強したりするのが。本も読みますよ。将来的には、自分も指導者の道に進みたいと思っているので。まあ、20歳でそういうことを考えるのは早いのかも知れませんが、自分がやる練習でも、監督は、どういう狙いを持ってやっているのかなとか、自分が指導するとしたら、どんなふうに工夫したらいいのだろうとか、指導者目線で考えながら練習するようにしていますし、練習メニューをノートに記録しておくのも、プロに入った時から、ずっと続けています」

Q:将来もそうでしょうが、そういうことを理解して練習に臨むという姿勢は、いまも十分に役に立っているのではないですか?
「そうですね。練習をして、ゲームを見て、自分を省みて、そして考えるということは大事だと思いますし、やっぱり、サッカーを知っている選手が強いと思うので、日々、学びですね。アビスパにも古賀さんや、坂さんのようにベテランの選手がいますけれども、やはり30歳を超えてもやっている選手は自分のスタイルを持っていて、やるべきことをしっかりやっている人たちばかりですし、自分もそうでなければいけないと思っているので、ベテランの人たちから学ばなければいけないと思っています」


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