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切り替えるしかない(石津大介選手)

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【中倉一志=取材・構成・写真】
内容 練習終了後の個別取材
日時 2014年5月19日(月)
場所 雁の巣球技場

◎石津大介選手;
Q:紙一重の勝負まで持ちこめたと思いますが、試合を振り返って、どのように感じていますか?
「前半はチャンスらしいチャンスはなかったですし、自分も全然ボールに触れず、そして、すごいピンチもあったんですけれども、ディフェンスの人たちが頑張って、なんとか0に抑えてくれていたので、プラン通りではなかったにせよ、『前半0-0』という結果は想定内でした。後半は向こうも少し疲れてきて、スペースが生まれてきていたので、少しずつボールに触れるようになって、チャンスも作れるようになってというところだったんですけれども・・・。後ろの人たちが、あれだけ頑張っていくれたので、それに応えたかったです。それが結果につながらず、後ろの人たちには申し訳なかったです」

Q:実際に対戦して湘南は、どんな印象でしたか?
「予想以上に勢いがありました。最初はその勢いに飲み込まれてしまって、立ち上がりの10分くらいは、ずっと攻め込まれていて、自分は全くボールに触れないというところでした。浮足立ったというわけではないんですけれども、あれだけ勢いを持って入られたら、ちょっと難しかったですし、それに圧倒されてしまいました。やはり、自分たちも、あれくらい圧力をかけないといけないのかなと思います」

Q:あれだけ徹底されていると、それはそれでサッカーとして成立するものだなと感じました。
「本当にそうですね。やることが徹底されての、あの形なんだと思います。映像で見るのと、やるのとでは随分と違いました。映像で見るだけなら、ここにスペースが空いているなとか、なんであそこに蹴らないんだろうというのがありましたけれど、いざやってみると、あれだけ押し込まれてしまっては、前でもプレスが掛からないというのを実感しました」

Q:具体的に、どこに差を感じましたか?
「単純に『走る』という力にすごく差がありました。それに、いい形でボールを奪った時に、後ろから、どんどん選手が湧き出てくるので、ちょっと的が絞りづらいということをDF陣は話していました。目の前の相手に対して、それぞれが1対1で対応しようとしても、後ろからも選手が湧き出てくるので、対面の人だけを見ていればいいというわけにはいかず、そこでズレが生じて崩されるというシーンが多々あったと思います。何しろ、最終ラインの両側の選手まで前に出てきていましたから。それでも、あのすごい、勢いのある攻撃を、いい形で奪ってカウンター気味になった時には、何本かチャンスにつなげることができたので、その回数を多くしていけば、得点のチャンスは増えるのではないかと思います。実際には、あれだけ勢いを持って来られて、ずっと攻め続けられていたら、ラインは下げざるを得ないと思いますし、それを跳ね返すのは難しいことだとは思いますが、なんとか自分たちが前線でタメを作って、DFラインを押し上げられるようにすれは良かったのかなと思います。次に対戦するときは、そういうところを意識しながらやらないといけません」

Q:敗戦は残念な結果でしたが、これからも大事な試合が続きます。
「そうですね。もう湘南戦の結果は切り替えるしかありません。ここからの4~5試合は、上に喰らい付いていけるか、離されてしまうかという意味では大事なところです。相手がどこであろうと、自分たちの『らしさ』を出せれば結果は付いてくるという自信はありますし、攻守にわたってアグレッシブに戦うという姿勢はぶらしてはいけないし、それをやり続けなければいけないので、そこは根気強くやっていきたいですね。結果が出る、出ないは、時の運ということもありますが、自分たちは結果が出ることを信じて戦うだけです」


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