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ライジング福岡3000人プロジェクト


文/中倉一志 写真/星智徳

 さて、まずは報告です。去る1月15日、埼玉スーパーアリーナで行われた「マルコメ presents bjリーグ 2011-2012シーズン オールスター ゲーム in 埼玉」にライジング福岡からケビン・パルマー選手と、仲西淳選手がWESTの一員として参加しました。年に一度のお祭りゲームということもあり、観客も、選手たちも、公式ゲームとは違った和やかな雰囲気の中でバスケットを楽しみましたが、それでも、勝負がかかれば本気モードになるのがプロ選手。コートの上で繰り広げられた高い技術と連携の応酬は、会場を埋めた14,011人の観衆を沸かせました。試合前に行われたダンクコンテストや、3Pコンテストも含めて、丸ごとバスケットを楽しんだ1日になりました。

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 試合の結果は、第1Qで40-18としたWESTが、そのままリードを保って最終スコア120-93で勝利。しかし、EASTも最後まで力の限りを尽くした好ゲームでした。そして、やはり特筆すべきは、14,011人もの観客が会場に足を運んだこと。bjリーグの公式戦で観客数が1万人を超えたのは、プレイオフも含めてリーグ史上、初めてのことでした。スタンドには立ち見が出るほどで、日本におけるバスケットボールの潜在的な人気の高さが窺われ、新たな発展に希望が見えた大会にもなりました。

なお、ケビンパルマー選手、仲西淳選手のコメントは以下の通りです。
【ケビン・パルマー選手】
「オールスターは素晴らしいイベントでしたし、試合だけではなく、ダンクコンテストや、3Pコンテストなどのいろんなイベントがあり、お祭りとして素晴らしい1日になったと思います。僕もバスケットを心から楽しめました」

【仲西淳選手】
「本当にすごかったです。14000人も入って日本じゃないみたいでした。あれだけ人が入ってくださって、プレーしている僕たちもテンションも上がったし、バスケットが日本に根付いていて、本当に多くの人たちがバスケットを好きだというのが確認できたので、これからのバスケットの未来は明るいんじゃないかと思います」

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 そして21日、bjリーグはいよいよ後半戦に突入。プレイオフ出場権、そして、その先にあるbjリーグ頂点への戦いが、さらにヒートアップします。ライジング福岡が目指すのは、もちろんbjリーグ初制覇。仲西が「残り試合は半分。1試合、1試合が本当に大事になってくる。前半戦は上位のチームに勝つこともあったが、順位が下のチームに負ける試合もあった。自分たちが上に行くには、勝たなければいけない試合をしっかりと勝つことが大事」と後半戦の意気込みを話せば、ケビン・パルマーも「年始の沖縄との試合は勝てる試合を落としてしまい残念だったし、大きかったと思う。けれど、上位チームに勝った時の勢いを続けて行けば、いい後半戦になると思う」と話してくれました。

 そのライジングが後半戦の初戦に迎えるのは宮崎シャイニングサンズ。ホーム福岡市民体育館で、21日、22日に戦います。今シーズンはアウェイでの対戦で宮崎に2勝を挙げているライジングですが、「宮崎は自分たちよりも順位は下だが、新しい選手も加入しており油断できない相手。まずは土曜日の試合で勝利することが大事」(ケビン・パルマー)と話す通り、実力が拮抗したプロの世界では、過去の対戦成績は参考程度でしかありません。ライジングは万全の態勢を整えて勝利を目指します。

 なお、後半戦開始に当たって、仲西選手は自らが企画した「ライジング福岡3000人プロジェクト」を積極的に展開していくことを宣言。facebook、twitterで多くの人たちにアピールするほか、福岡市がYouTube上で展開する「お知らせばい福岡」に登場して博多弁でアピールするなど積極的な活動を展開しています。コートの上で戦うのは選手たちですが、チームの成績は、選手の力とブースターの力が合わさって手に入れるもの。是非、スタジアムに足を運んで、ライジングとともに戦ってください。


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