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【bjリーグ 第27戦】試合終了後の選手コメント

bjリーグ2011-2012 第27戦
ライジング福岡 79-82 大阪エヴェッサ
2012年1月28日(土)アクシオン福岡 19:00 tip off

◎仲西淳選手(ライジング福岡);
Q:試合を振り返って
「前半は完全に相手のペースと言うか、相手のスタイルのバスケットボールに惑わされて、うちの速い展開のバスケットができませんでした。後半は、自分たちのペースを取り戻してバスケットに向かってアタックし始め、速い展開のバスケットができたという感触があったのですが、経験というか、最終的に勝利を自分たちの方へ手繰り寄せる力は、大阪の方が上回っていたと感じています。ケビンのビッグショットが決まった時は、うちの方にペースが来るかなと思ったのですが、自分たちの力で勝利を手繰り寄せることができませんでした」

Q:特長であるスピードを上手く活かせなかった要因は何でしょうか?
「大阪のバスケットはゲームをコントロールするというもので、ミスも少ないですし、確実にバスケットボールをやってくるので、相手がきちんとやり始めると、リバウンドが取れなくなり、相手にフリースローを確実に決められて、ペースがどうしても、少しずつ、少しずつ、相手のペースになってしまいます。自分たちは、相手のシュートのリバウンドを取って、そこから速い展開に持っていくのがスタイルなんですけれど、そこをやらせてもらえませんでした。大阪と対戦する時は、いつもの課題というか、負ける時は同じ形でやられていますし、勝つ時は自分たちのバスケットボールで着ている時なので、明日のゲームでは、後半のような展開でやっていけば、いいゲームができると思いますし、自分たちの勝つチャンスが広がると思っています」

Q:相手のゾーンディフェンスに関しては、どのように感じましたか?
「システムと言うか、ディフェンスの決まりごとが徹底されていて、途中から出てくる選手もしっかりと仕事をするという印象です。プレッシャーが強く、フィジカルでタフなディフェンスを仕掛けられて、自分たちにミスが出てしまいました。明日は、まず気持ちをしっかりと持って、もっとチームを盛り上げなければいけないと思っています。いつも『エナジー』をキーワードに戦っているんですが、自分たちがエネルギーを出していかないと、いいバスケットもできないし、お客さんにも伝わらないと思うので、明日はしっかりスタートからエネルギーを出して、福岡のバスケットをしたいと思います」

小川忠晴HC(福岡)記者会見コメント
ライアン・ブラックウェルHC(大阪)記者会見コメント


【bjリーグ 第27戦】ライアン・ブラックウェルHC(大阪)記者会見コメント

bjリーグ2011-2012 第27戦
ライジング福岡 79-82 大阪エヴェッサ
2012年1月28日(土)アクシオン福岡 19:00 tip off

◎ライアン・ブラックウェルHC(大阪エヴェッサ);
Q:試合を振り返って
「非常に激しい試合になりました。我々は2連敗をして福岡に来たわけですが、2連敗の時に魅せられなかった競争心、激しさ、アグレッシブさと言うものを今日の試合では出せたのではないかと思います。オフェンスにおいてもボールを支配できましたし、みんなが足を動かして、いいオフェンスができたのではないかと思っています。ただ、終盤に来てフリースローを何本が落としてしまったことが、最後の最後で接戦につながった要因だったと思います。もちろん、福岡さんがタフなショットを決めたことが接戦の要因ではありますが、その中でディフェンス面を振り返れば、ローテーション、ヘルプが上手く機能していましたし、特にウェイン・マーシャル選手が必死に頑張ったことで、最終的に勝つことができたと思っています」

Q:過去2戦は相手のゾーンディフェンスに苦労されていたようですが、今日の福岡のゾーンディフェンスに関しては、どのような考えで臨まれたのでしょうか?
「オフェンス面では、先週から加入したマイク・ベル選手がコンディションを整えてきたということがあります。彼は外からのシュートを打てる選手なので、相手のディフェンスを広げるということで非常に効果的な役割を演じてくれました。我々には、青木選手、リン・ワシントン選手のようにシューターも揃っていますので、相手のディフェンスを広げておいてアタックすることを続けました。どの相手に対しても、リングにアタックし続けて、ボールを動かして、お互いにスクリーンをセットし続けるということを徹底してやっていかなけれはいけないと考えています」

Q:福岡のストロングポイントを抑えるという点では、どのような考え方だったのでしょうか?
「アグレッシブに、フィジカルに戦って行こうということを徹底しようと思っていました、その中でガードの選手はフィジカルに戦ってくれましたし、リンクマンにしても、同じくフィジカルにアグレッシブに戦ってくれました。そこで、結果的に福岡のストロングポイントを消すことができたと思います」

小川忠晴HC(福岡)記者会見コメント
試合終了後の選手コメント


【bjリーグ 第27戦】小川忠晴HC(福岡)記者会見コメント

bjリーグ2011-2012 第27戦
ライジング福岡 79-82 大阪エヴェッサ
2012年1月28日(土)アクシオン福岡 19:00 tip off

◎小川忠晴HC(ライジング福岡);
Q:試合を振り返って
「まず大阪さんのフリースローの本数を抑えるために、ファールトラブルを抑えようというゲームプランで臨みました。最初はロースコアの展開になり、うまい具合に進んでいたのですが、やはり第4Qにフリースローが多くなってしまいました。試合全体では、流れを掴めそうなところもいくつかあったのですが、それを掴み切れなかったというのが今日のゲームの感想です。けれど、リン・ワシントン選手の点数を何点に抑えるのかも今日のゲームのポイントでしたが、みんなの集中力、危機感をもったディフェンスで7点に抑えられましたし、最後のブザーが鳴るまで、選手たちが勝利への執着心を持ち続け、諦めずに戦った結果が、あのように、最後の最後まで勝敗の行方が分からないというゲームになったのだと思っています。また、ブースターの声援、後押しが、今日のゲームの大きな力になっていました。問題は、やはり2ポイントのところですね。攻撃アタックを51回やった中で、2ポイントの成功率が41.2%しか決められませんでした。第4Qで追い上げたような形を出だしから持っていけるように、そして、いち早く、自分たちのリズムを掴めるように、明日は修正して試合に臨みたいと思います」

Q:今日は大阪がゾーンディフェンスを敷いて、ライジングの速く攻撃を抑えようという意図が見られましたが、その攻略方法ということではいかがでしょうか?
「今日の大阪さんのスターティングファイブを見た時に、速い展開を抑えたいのかなというのが感じられましたので、ゾーンディフェンスで来るのではないかということは想定していました。そこで、上手く自分たちのリズムに乗っていければ、また違った展開があったと思いますけれど、大阪さんのディフェンスも良くて、前半にリードを奪われて、後半に追い上げるという展開になりました。後半は、我々のアタック、アタック、という良い場面が出たのですが、それが終盤にではなく、ゲームの流れの中での勝負どころで出ると、リズムが自分たちの方にグッとくるのではないかということを感じました。大阪さんは、しっかりと組織的に守ってくるチームなので、そこを自分たちのスピードで上手く撹乱していくことが大事だなと今感じているので、明日は40分間、選手の力を祖きだせるように準備したいと思います」

Q:前半と後半が真逆の展開になってしまいました。明日に向けて、どのような点を注意しようと思われていますか
「我々が最初からゾーンディフェンスを敷いたのは、大阪さんの個の力が強い中、ファールトラブルが怖かったからで、終盤にもつれるタフなゲームになるだろうとは予想していました。でも、負けはしましたが、後半に勢いも見せられましたし、明日につながるゲームができたのではないかなと思いますので、この勢いを忘れずに出していかなければいけないと思っています。下を向かずに戦っていくのが明日の大きな課題だと思います」

ライアン・ブラックウェルHC(大阪)記者会見コメント
試合終了後の選手コメント


【bjリーグ 第26戦】全員の力が産んだ竹野のビッグショット

bjリーグ2011-2012第26戦
ライジング福岡vs.宮崎シャイニングサンズ
日時/1月22日(日)13:00
場所/福岡市民体育館
結果/福岡 93-91 宮崎

取材・文・写真/中倉一志

 掲示板に示された残り時間は20秒。スコアは1点のビハインド。そのワンプレーに全てがかかっていた。「これまでの試合を振り返って、いろんな想いがあった。絶対に決めると思っていた」(竹野明倫)。果敢にインサイドに切り込むと、相手のファールを受けながら右手で高くボールを浮かせる。きれいな放物線を描いたボールが、ゆっくりと、しかし確実にバスケットに近づいていく。様々に湧きあがる想いを整理して、その想いをコートで表現するために、黙々とトレーニングを重ねてきたプレー。そして、様々なものを込めたボールがバスケットに吸い込まれた。コートを包む大歓声。ライジングは最後の最後に生まれた竹野のビッグプレーで勝利を手にした。

 前日の試合に続き、この日もタフなゲームだった。立ち上がりは決して悪くはなかった。前日の反省からインサイドに仕掛けることに執着せず、ボールを素早く回してフリーになったところからバスケットを狙う。第1Qの得点は25-20。滑り出しとしては、まずまずのスタートだった。しかし、この日のライジングは、どこかピリッとしない。着実に得点を重ねても、あっさりと得点を奪われる。第2Qを終えて得点差を8に開いたが、それでも、ゲームをコントロールしているとは言い難かった。

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 その傾向が顕著に表れたのが第3Qだった。奪った得点は29。攻撃面を見れば何の問題もなかった。しかし、奪われた失点も29。「ハーフコートのディフェンスが組めなかった」(小川忠晴HC・ライジング)と言うとおり、ほぼ無抵抗に得点を許した。これではゲームの流れをコントロールできないのも仕方がなかった。一方、遠山向人HC(宮崎)も、この展開には不満を口にする。「点の取り合いは望んでいなかった。点の取り合いになれば、ライジングのような素晴らしい能力を持った選手たちと戦うのは難しい」。だが、ともに思い描いた内容ではなくても、相手を引き離せないライジングに、より嫌な空気が漂っていたことも事実だ。

 そして第4Q。変わらぬ展開に小川HCの大きな声がコートに響く。「ディフェンスやらなくちゃ駄目だ、ディフェンス」。しかし、ライジングは守備を修正できず、ジリジリと迫ってくる宮崎の前に閉塞感が高まっていく。そして残り1分34秒のところで宮崎に逆転を許した。突き放すべきところで突き放せず、課題を修正できないままに時間を過ごし、そして、土壇場で逆転される。ライジングにとっては最悪のパターンと思えた。しかし、それでも誰も諦めてはいなかった。そして生まれた竹野のビッグプレー。ライジングは前日に引き続き、タフなゲームをモノにして2連勝を飾った。

 2連勝の要因を「クロスゲームのゲーム感が身についてきたのではないか」と小川HCは語る。インサイドに強さを発揮する宮崎に対して確実に得点を重ねたケビン・パルマー、苦しくなるとアグレッシブに切り込んで得点を決めたジャメイン・ディアマン、ディフェンスリバウンドを制したゲイリー・ハミルトン、粘り強いディフェンスを随所に見せた加納督大等々、思うようにならない展開の試合が壊れてしまわなかったのは、全員が助け合い、小さなことにこだわり、コツコツと積み上げてきたからに他ならない。それらの想いが、最後の最後で竹野の得点という形に集結した。「選手9人が本当にひとつになって、選手間同士でしっかりと信頼し合って戦った結果」。小川HCは、この日の試合を総括した。

 さて、この日の試合で全52試合のシーズンの半分を消化。ライジングは17勝9敗でウエスタン・カンファレンスの5位につける。首位の沖縄が、やや抜けだしそうな気配を漂わせるが、2位から5位までが2ゲーム差の中にひしめき合う展開で、リーグ戦の行方は混沌としている。そしてライジングは、次節(1/28、29)に3位の大阪エヴェッサをホームに迎える。大阪は昨シーズンのウエスタン・カンファレンスのチャンピオンチーム。この対戦の結果に、ライジングのリーグ戦の行方がかかっていると言っても過言ではない。「自分たちのバスケットができれば絶対に勝てる」(竹野)。ライジングは、この日と同じように一丸となった戦いで大阪に挑む。

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小川忠晴HC(福岡)記者会見コメント
遠山向人HC(宮崎)記者会見コメント
試合終了後の選手コメント


【bjリーグ 第26戦】試合終了後の選手コメント

bjリーグ2011-2012 第26戦
ライジング福岡 93-91 宮崎シャイニングサンズ
2012年1月22日(日)福岡市民体育館 13:00 tip off

◎竹野明倫(ライジング福岡)試合後のコメント;
Q:試合を振り返って
「ずっとこちらがリードしている中で、途中、途中で、若干の記の緩みがあって突き放せず、それで最後に追いつかれてしまったという展開でした」

Q:最後の最後で勝負を決めた素晴らしいシュートを決めました。残り20秒という場面でしたが、どんな気持ちだったのでしょうか?
「ここ最近、試合が経過するにつれて、自分が最後にシュートを打って外した場面や、ターンオーバーしてしまったことなど、それぞれの試合を振り返りながら、自分の中でいろいろと考えるところがありました。その思い、こういう場面になったら、次はこういうようにやっていこうという気持ち、その整理が今日はできていたので、それがビックショットにつながったのかなと思います」

Q:決めた瞬間は、どのようなお気持ちでしたか?
「気持ちを整理していた部分に確信が持てました。こういう場面になったら、こういう心境で、こういうメンタルでと整理していたことが、最後のショットが決まったことで自信になったかなと思います」

Q:あのシュートの場面の前に、竹野選手自身がタイムアウトを取りました。それも、これまでの試合の積み重ねで生まれたものなのでしょうか?
「そうですね。今までの経験した試合では、こういう場面でタイムアウトを取った方が良かったのかなと思うシーンもあり、そうした、これまでの試合で経験したことの全てが今日は試合に空世話すことができたと思います。打った時は必ず決めてやろうと思っていましたが、これまでも、そう思って外れてしまったこともありますし、それがバスケットの難しいところでもあるのですが、これで、ひとつの壁を越えられたのかなという思いはあります」

Q:非常に難しいショットだったと思いますが、練習は可成りされていたのでしょうか? 「そうですね。以前も、あのシュートにチャレンジしていたんですけれど、何か自分の中で引っかかるものがあって、あまり使わないようにしていたんですけれども、これからは使っていこうと自分の意思で決めたのが11月でした。それからは毎日の練習の中に必ず取り入れて、試合前のウォームアップの時も必ずやるようにしていました。練習の成果だと思います」

Q:次の大阪戦に向けての意気込みを教えてください
「絶対にタフな試合になると思うので、1週間しっかりと準備して臨みたいと思います。大阪は、ワシントン、青木さんと、本当に素晴らしい選手がそろっているので、そこをしっかり押さえるということと、どれだけ自分たちのバスケットができるかが鍵だと思います。自分たちのバスケットができれば絶対に勝てると思っています」


【bjリーグ第26戦】
小川忠晴HC(福岡)記者会見コメント
遠山向人HC(宮崎)記者会見コメント





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