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今夜も熱いトークが見逃せない!

INSIDE-FUKUOKA
配信スケジュール
11/30(水)20:00~21:00
12/08(木)20:00~21:00
12/15(木)20:00~20:00

司会 中倉一志・森田みき
提供 株オフィスイレブン

 遅くなりましたが、先週配信のユーストリームについて。柴村選手のチャレンジングな姿勢に、ただ、ただ、刺激を受けた60分間でした。中でも印象に残ったのは、「明日、ラトビアに向かって立てるか」という代理人の夜中の電話に、躊躇することなく行動を起こしたこと。その理由を「迷っている時間はなかったし、そもそも自分には選択肢はないわけで、行くしかないわけですから、なんだかんだ言っても仕方がない。行けばなんとかなるという感じでした」とさらりと話してくれましたが、その言葉の奥に隠れる夢に向かって突き進む強い意志を感じました。

 そしてもう一つは、「日本代表になって、そこから海外へ挑戦するというのが一番いい形だと思いますが、そうじゃない選手でも、チャレンジする気持ちさえあれば、誰にでもチャレンジする権利があるんだということを伝えていきたいですね。サッカーは世界中で愛されているスポーツで、どこに行ってもサッカーは出来ますから」という言葉。サッカーの世界に限らず、広く、多くの人たちの胸に響いた言葉だったと思います。これからも、一歩ずつ着実に階段を上っていきたいと話していた柴村直弥選手の活躍に期待したいと思います。

 さて、福岡のスポーツシーンで活躍される方たちを招いてお送りするINSIDE-FUKUOKAは、これからも、様々なゲストをお迎えしてお送りします。今後の予定は以下の通り。是非、ご視聴ください。

ご視聴は、こちらのURLで http://www.ustream.tv/channel/inside-fukuoka

【今後の配信スケジュール】
◎11月30日(水)20:00~21:00
ゲスト:
仲西淳(bjリーグ ライジング福岡主将)
石谷聡(bjリーグ ライジング福岡)

現在8勝6敗でウエスタンカンファレンス6位(全9チーム)につけるライジング福岡。実力伯仲のリーグは、どこが抜け出すのか混沌とした状況にあります。12/2、3に迎える久しぶりのホームゲームへの意気込みと、これからの展開について熱く語っていただきます。
◎12月8日(木)20:00~21:00  
ゲスト:
三原健朗(ブラインドサッカー日本代表 福岡ラッキーストライカーズ)
彌冨圭一郎(アビスパ福岡ホームタウンコーチ 福岡ラッキーストライカーズ監督)

ロンドンパラリンピック出場権獲得を目指すブラインドサッカー日本代表。そのアジア最終予選を12/22~25に控えて、三原健朗選手から現在の調整具合、最終予選へ向けての決意をお聞きします。また、福岡ラッキーストライカーズ福岡を支援するアビスパ福岡から、彌冨圭一郎コーチもお招きしています。
◎12月15日(木)20:00~21:00
ゲスト:未定


【なでしこリーグ第18節】取り戻したアンクラススタイル

111122_01.jpg plenusなでしこリーグ第18節
INAC神戸レオネッサvs.福岡J・アンクラス
日時/11月20日(日)13:00
場所/博多の森陸上競技場
結果/福岡1-4INAC


取材・文/中倉一志
写真/日高康智(air studio)

 いつもなら、試合前のミーティングは戦術確認の時間にあてる。だが、河島監督は戦術面に言及せずに、自らの想いを選手たちに伝えた。それは、様々な形で自分たちを支えてくれた人たちへの感謝の気持ちだった。

「最下位が決まっているチームを、ここまでして応援する意味はどこにもない。それなのに今日もサポーターが来てくれている。そして、運営に携わる人たちが、INACとの最終戦に向けて素晴らしい舞台を用意してくれた。今の私には感謝の気持ちしかない。しかも、今シーズンは東日本大震災があり、リーグ戦が開催されるのが危ぶまれたのに、今日、こうして最終節を迎えられたことは本当にありがたいことだし、その舞台でアンクラスの選手たちがプレーしていることは本当に素晴らしいこと。私も、こうして最後までみんなとリーグ戦を戦えたことを感謝している。だから、今日は支えてくれた人たちへの感謝、選手同士のありがとうという気持ちを感じて、それに応えるために力の限りに戦おうという想いを持ってプレーしよう。そうすれば必ずいい試合になる。多くのプレッシャーをパワーに変えて、この舞台で戦って来い」

 7人の世界チャンピオンメンバーに加え、なでしこジャパン、あるいは年代別代表経験者でチームを固めるINAC神戸レオネッサは予想通りの強さだった。自陣へ押し込まれる苦しい時間帯が過ぎて行く。力の差は否めなかった。しかし、この日のアンクラスは全員が戦っていた。ゴール前で体を張り、時には一方的にボールを支配するINACからボールを奪い返す。その中心にいたのは猶本光。AFC U-19女子選手権から帰国後、著しい進化を見せる猶本は、この日もピッチの中央で仲間を鼓舞し、対峙する澤穂希に物おじせずにぶつかっていく。力の差は埋められなかった。シュートは1本も打てず、15分にCKから先制点を許すと、21分、35分にも追加点を奪われた。だが、この日は誰ひとりとして下を向かない。相手を怖がるプレーもない。胸に抱く想いを、ただひたすらにピッチとボールにぶつけ続けた。

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「怖がらずにつなげ」。前半、奪ったボールを大きく蹴り返して簡単に相手に渡していた選手たちへ河島監督の檄が飛ぶ。そして、アンクラスは後半開始のホイッスルとともに前へ出た。そして、ここからは真正面から堂々とぶつかり合う展開に。なでしこジャパンのメンバーを見るためにスタジアムに足を運んだ観客の中からも、アンクラスの頑張りに大きな声援が飛ぶようになる。

 積極的に前へ仕掛けたことで、前半以上に危ない場面も作られた。しかし、集中力を切らさないアンクラスは、GK澤田法味を中心に体を張ってゴールを守る。その姿からは、今シーズン負けのない強豪INACに対して3点差をひっくり返そうとする気持ちが伝わってくる。持っている力を出し切る。最後のホイッスルが鳴るまで絶対にあきらめない。それは、アンクラスが忘れかけていた自分たちのスタイルだった。

 73分。INACは4点目を奪ってアンクラスを突き放す。しかし、アンクラスの態度に変化はない。必死にボールを奪い、必死にゴールを目指す。そして、その思いが結実した。時間はアディショナルタイム。右サイドから平田光が送ったアーリークロスに清原万里江が飛び込んでいく。「ボランチでプレーするようになってからも、あまりシュートを打っていなかったので、今日はチャンスがあれば前へ飛び出していこうと思っていた」(清原)。追いすがるINACのDFを振りきって頭を振る。次の瞬間、どのゴールよりも大きな歓声が博多の森陸上競技場に響き渡った。

 結果は1-4。「フィジカル面、最後の一発を決める力の差が、はっきり出た試合」と河島監督が話した通り、力の差がそのままスコアに表れた。しかし、戦いを終えたアンクラスの選手たちは堂々と胸を張る。胸に抱くのは、仲間とともにすべての力を出し切ったという想い。敗戦という結果と、力不足という現実を受け止めながらも、苦しみ抜いた今シーズンのリーグ戦の最後の試合で、自分たちらしいサッカーを展開した充実感だった。そんな選手を見ながら、河島監督は話した。「真剣勝負が出来たからだと思いますよ。選手1人ひとりが自分の力を出し切って真剣に戦えていたんだと思います」

 自分たちらしさを見失いかけていたチームが、最終節に見せた自分たちのスタイル。なでしこリーグの強豪と伍して戦うために、アンクラスが手に入れなければならないものは山ほどあるが、自分たちの原点を改めて見つめ直せたことは、これからのチームにとって、ひとつのきっかけになったことだろう。しかし、そのきっかけを次につなげるのも、これからの態度次第。まずは全日本女子選手権で変わらぬ戦いを見せることが必要だ。その初戦は12月17日。コカ・コーラウエスト広島スタジアムで行われる。

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【J1第32節】福岡完勝!今季初の5得点で山形を下す

111121_01.jpg 2011Jリーグ Division1 第32節
モンテディオ山形vs.アビスパ福岡
日時/11月19日(土)17:00
場所/NDソフトスタジアム山形
結果/山形0-5福岡

取材・文・写真/中倉一志

 試合終了後、ミックスゾーンに出てくる選手たちの表情に笑顔はなかった。ふがいない戦いで敗れた後のリーグ戦の試合は、勝利以外に求められる物がなく、勝利以外に自分たちの存在を示すことができない試合。勝利して順位を上げた喜びよりも、自分たちの責任を果たしたという気持ちの方が強かったのだろう。そして、自分たちの責任は、この日の勝利で果たせたわけではなく、今シーズンに残された2試合も、背負っている物を武器に気持ちを表現する試合が求められている中で、次の試合に向けて気持ちが切り替わっていたからだろう。

 その気持ちが勝利の要因だった。先制点は立ち上がりの2分。成岡翔からのクロスに飛び込んだ松浦拓弥がつぶれてこぼれたボールを鈴木惇が押し込む。その後、松浦が治療のためにピッチの外に出ていた時間帯こそ山形に押し込まれたが、ピッチの人数が11人になると再び前へ。そして11分、高橋泰のポストプレーからボールを受けた松浦が、巧みなステップを踏んで寄せてくる山形の選手3人を交わし、GK清水健太との1対1の場面から鮮やかに2点目を奪った。

 ここからは完全に福岡のリズム。高い位置からのプレスで相手の自由を奪い、攻め込まれればゴール前を固めてチャンスを与えず。そして高橋泰、岡本英也への楔のボールで起点を作って山形の守備網を崩しにかかる。
 そんな福岡の前に、山形は状況を打開する手段を見つけられなかった。楔のボールをつぶそうとCBが前へつり出されては、その後ろに出来るギャップを突かれ、ボランチが下がれば、その前のスペースを福岡に自由に使われる。左サイドの攻防でも後手に回り、攻め手が見つけられない。ホームでの戦いながら、その利を活かしきれず、ミスや消極的なプレーばかりが目立つ。
 そして福岡の3点目が生まれたのは36分。末吉隼也とのワンツーで抜け出した高橋泰が右足を一閃。鮮やかな弾道を描いたボールがゴールネットに突き刺さった。前半は福岡の3-0。ロッカールームに引き上げる山形の選手たちに大きなブーイングが浴びせられる。それは得点差に対してだけではなく、ホームにも拘わらず、戦う気持ちを見せられない選手たちの態度に対してのものだった。

 そのブーイングが刺激を与えたのか、後半になると山形が前がかりになって福岡陣内へと侵入していく。その原動力になったのは宮沢克行。その気持ちの見えるプレーに引っ張られるように山形の選手たちの運動量が上がっていく。しかし、福岡陣内でのプレー時間が多くなっても、連動性と攻め手に欠くチームの決定的なチャンスは数えるほど。粘り強く、そして泥臭く守る福岡の壁を破れない。そして、攻め疲れからか山形の集中力が落ちた終了間際に、福岡のルーキー牛之濵拓がプロ入り初ゴールを含めて2得点を追加。福岡が5-0の大差で山形を下した。

「なんでここまで結果が出ないのかわからない……」。秋場勝はうなだれる。しかし、前回の福岡との対戦時と比べれば、その違いは明らか。この日は、11人が連動してスペースを消し、常に数的優位を保って相手を追い込んでいく姿は全く見られず、あちこちにギャップを作り、それを突かれて後手に回り、さらに全体のバランスを崩すことを繰り返した。守備こそが山形の最大のストロングポイント。残す2試合で、自分たちらしいサッカーを展開するには守備面での修正は欠かせない。

 そして福岡。試合前、試合後に浅野監督が選手たちに示したのは、今日の自分を越えることの重要性だった。「どんなにいい結果が出たとしても、それに満足することなく、常に今日の自分を超える、今日のチームを超えるパフォーマンスが必要だ。次はホーム最終戦の浦和戦、相手は残留のかかったチーム。もともと力のあるチームで、後押しも強大なチーム。今日で満足してては当然やられてしまうし、ホームで無様な姿を見せることになる。だから、もっともっとしっかりと準備をして、今日以上の気持ちでホーム最終戦に臨もう」(浅野監督)
 この日、福岡は天皇杯・仙台戦を払拭する戦いを見せた。しかし、それですべてが終わったわけではない。チームに求められているのは、シーズンが終わるホイッスルが鳴る瞬間まで、持てる力のすべてを発揮し、チームを見守る人たちに自分たちの気持ちの強さを見せること。それを実現することが来シーズンへ向けてのスタートにもなる。厳しい戦いが予想される浦和戦だが、プロの意地を見せることを多くの人たちが望んでいる。


【天皇杯3回戦】福岡気持ちを見せられず 3回戦で姿を消す

111118_01.jpg 第91回天皇杯 3回戦
ベガルタ仙台vs.アビスパ福岡
日時/11月16日(水)19:00
場所/ユアテックスタジアム仙台
結果/仙台3-1福岡

取材・文・写真/中倉一志

 選手たちの覚悟の違いが結果に表れた試合だった。
「悪いときの我々の流れというか戦いになってしまった感じがする。全体的にもっともっと積極的にプレーしてほしかった」(浅野哲也監督・福岡)
「激闘を覚悟しよう。厳しい試合になる。ただ、今度は自分達の思いを一つにしよう。この天皇杯は勝ち進めばACLへ行ける権威のある大会。この震災が起きた年にファイナリストになることに意義がある」(手倉森誠監督)
 仙台に対し、リーグ戦で2敗を喫している福岡にとっては負けられない試合だったが、福岡は、その気持ちを表現することも出来ずに敗れた。「相手の方が全然上だったと実感した」とは岡本英也。悔しい気持ちはあるが、力の差を認めざるを得ない試合だった。

 試合は、福岡も、仙台も、まずは守りを固める所から始まった。互いに相手ボールになると素早く帰陣してブロックを形成。相手の攻撃を跳ね返しながらチャンスを待つ。しかし、福岡のラインが低い。福岡のサッカーは高い位置からの守備が生命線。下がって守るだけでは主導権を握られるのは当然の成り行きだった。セカンドボールを支配され、球際の争いで後手を踏み、やがて、仙台が前へ出る時間が増えていく。そして18分、仙台のCKをクリアしたボールが、ゴール前に詰めていた田村直也の正面へ。田村は胸トラップでボールを足下にコントロールすると、躊躇なく右足を振り抜く。突き刺さるボール。揺れるゴールネット。あっさりと仙台が先制点を奪うことに成功する。

 まだ試合は始まったばかり。福岡が挽回する時間は十二分にあるように思われた。しかし、福岡のナイーブさが仙台の2点目を生む。福岡との気温の差に戸惑いもあっただろう。J1最少失点の仙台に先制点を許したという焦りもあったのかも知れない。しかし、先制点を許したことで、明らかにチームの士気が下がった。それは失点を喫すると、何の抵抗も出来ずに敗れる今シーズンを象徴するような戦い方だった。そして先制点から4分後、武藤雄樹からのスルーパスがペナルティエリア内でフリーになっていた田村へ。その右足が福岡を突き放すゴールを奪った。

 これでチームとしての統一感を完全に失った福岡は、不用意に前がかりになっては、カウンターからピンチを作られる繰り返し。後半に入ると、最終ラインを上げてコンパクトなゾーンを形成し、ショートパスをつなぎながら前へ出る姿勢が現れはじめたが、それでも、チームとして表現したいものを明確に出来ずにゴールチャンスは生まれない。成岡翔のラストパスにニアで岡本が併せて1点差に迫るシーンもあったが、その直後にピッチに登場したハマゾッチはチームにフィットせずに攻撃が停滞。振り返ってみれば、福岡のゴールチャンスは得点シーンの1度だけだった。そして82分、宮路洋輔のクリアミスがゴール前にこぼれたところを、代ったばかりの中島裕希にゴールに蹴り込まれて万事休す。現状の問題点を改めて突きつけられる形で福岡の天皇杯が終わった。

 これで福岡に残された今シーズンの戦いはリーグ戦の3試合になった。思うようにならないシーズンは今もなお続いており、自分たちの思いをピッチで表現できない試合が続く。そんな選手たちに向けて、浅野監督は次のように話した。「これで天皇杯は終わったけれども、リーグ戦残り3試合、我々は見せなければいけない」。今の福岡に求められているのは、スタジアムに通い続けるサポーターのために、クラブを支え続ける人たちのために、そして、自分たちのこれからのサッカー人生のために、自分たちの想いと、背負っている想いをピッチで余すことなく表現すること。まずは19日の第32節・山形戦で躍動する姿を見せてほしい。

 そして、勝ち名乗りを挙げた仙台は、元旦の国立競技場を目指す。「1月1日に、あの国立競技場を金色に染めてみたい。震災が起きた年に我々がファイナリストとしてあの国立に立つことが、今年の1番の希望の光になれるんじゃないか。そういう話をチーム、選手達としているので、それを実現させたいと思っている」(手倉森監督)。天皇杯4回戦の相手はC大阪。攻撃力を前面に打ち出して戦うチームと、堅守を誇るチームの対決。どちらが、より自分たちの特長を表現できるか。それが勝負の鍵になる。注目の1戦は、リーグ戦終了後の12月17日にキックオフされる。


今週のINSIDE-FUKUOKAは仙台から

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 既にご案内の通り、11月17日に配信予定の Ustream「INSIDE-FUKUOKA」は、スタジオを飛び出して仙台からお送りします。テーマは「Jリーグと地域を考える」。ベガルタ仙台を長く取材されている板垣晴朗さん、小林健志さん、そしてベガルタ仙台のホームゲームのスタジアムDJを担当されている大坂ともおさんをゲストにお招きし、仙台でのJリーグと地域の関係をお聞きしながら、地域密着とは何か、そしてJリーグとは何かを考える機会になればと思っています。

 配信日時:11月17日(木)20:00~
 ゲスト :大坂ともお氏(ローカルタレント、仙台スタジアムDJ、蹴球魂MC)
      板垣晴朗氏(フリーランス、エルゴラッソ、ならびにJ's GOAL仙台担当)
      小林健志氏(フリーランス、ベガルタ仙台オフィシャルサイト他、多数)
      
 視聴用URL:http://www.ustream.tv/channel/inside-fukuoka
 協力:アリティービー・蹴球魂

 スポーツ情報誌「INSIDE」の発刊をきっかけに、バスケットやラグビーをはじめ、様々なスポーツの現場に足を運ぶことが多くなりましたが、その現場で感じることは、アビスパと地域の問題は、アビスパ固有の問題ではなく、福岡の町が抱えている問題だということです。スポーツ、伝統芸能、芸術、歴史的遺産等々、福岡の町には、およそ「文化」の枠でくくられるものが山のように存在していますが、ごく一部のものを除いて町に浸透しないという現実を、福岡の町に住む私たちはどう捉えるべきか。仙台からの配信が、そんなことを考えるきっかけになればと思っています。

 なお、今回の配信は、「仙台発!世界へと広がるモバイルネットテレビ局!」をキャッチフレーズに放送を続けるインターネットTV局「アリティービー」さんの全面的なご協力のもと、仙台サポーターの皆さんにはお馴染みのの「蹴球魂」とのコラボ企画として配信します。もともとは、東北地方に取材で滞在するついでに、カフェか居酒屋からゲリラ的に配信するつもりでしたが、知人のライターに相談を持ちかけたところ、仙台の皆さんの厚いご好意により今回の配信が実現しました。全面協力をお申し出いただき、さらにはスタジオまでご提供いただくアリティービーさんに厚く感謝の意を申し上げるとともに、配信実現に向けて骨を折っていただいた仙台のライター仲間に、この場を借りてお礼したいと思います。ありがとうございました。
 今回の配信がきっかけになって、今後とも何かのコラボ企画を実現したいと思っていますし、こうした縁が日本中に広がって、サッカーやスポーツ・文化について、地元から発信する人たちのネットワークが出来れば最高だななどと夢のようなことも考えています。

 とはいえ、配信はいつものように気楽で、茶飲み話の延長のような形で進めるつもりです。額にしわを寄せて考えるのではなく、誰もが、気軽に、話せるのが Ustream「INSIDE-FUKUOKA」の原点であり、魅力だと考えるからです。いつものように、パソコンのディスプレイの前で、芋焼酎を片手にしながら楽しんでいただきたいと思います。また、配信中は、是非、ツイッター機能を利用していただいて、仙台のサッカー仲間との交流もお楽しみいただければと思います。ぜひ、ご視聴ください。


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