INSIDE WEB

 

人をつくる 組織をつくる

120910_01.jpg 9/7配信のゲストは福岡J・アンクラスの田頭陽子選手(左)と磯金みどり選手でした。最初は緊張気味でしたが、サッカーから普段の生活まで、楽しいお話しをお伺いすることがではました。番組はアーカイブでもご覧に慣れますので、是非、ご視聴ください。

INSIDE-FUKUOKA(USTREAM)は「福岡の町で頑張っている人たちを、福岡の町に住む私たちが応援しよう」をキャッチフレーズにお送りする福岡発スポーツ情報番組です。毎回、素敵なゲストをお迎えして、アビスパ福岡情報とともに、スポーツの魅力をお届けします。
 9/12(水)の配信では、コカ・コーラウエストレッドスパークスの向井昭吾GM兼総監督をゲストにお招きします。向井昭吾GM兼総監督は、日本代表のフルバックとして1987年の第1回W杯に出場。現役引退後は、東芝府中ラグビー部の監督を務め、1994年度全国社会人大会準優勝。1996年度から堂チームを日本選手権3連覇に導きました。そして、2000年12月には、日本ラグビー界初の専任代表監督となり、2003年W杯出場を果たしました。ラグビーの話はもちろん、幅広い経験に基づいた奥の深いお話をお伺いしたいと思っています。

なお、9月の配信スケジュールは以下の通り。また、過去に配信した番組についてもアーカイブでご覧になれますので、ぜひ、お楽しみください。

【視聴URL】 http://www.ustream.tv/channel/inside-fukuoka

【9月の配信内容とゲスト】いずれも20:00からの配信です
 9月07日(金)田頭陽子選手・磯金みどり選手(福岡J・アンクラス)
 9月12日(水)向井昭吾(コカ・コーラウエストレッドスパークスGM兼総監督)
 9月19日(水)仲西淳選手(ライジング福岡)
 9月26日(水)ゲスト未定

※ゲストは決定次第、番組視聴ページ、Twitter、FACEBOOK等で告知します。
 Twitter acount @nakakurahitoshi
 FACEBOOK https://www.facebook.com/h.nakakura
※番組へのご要望、お問い合わせ、ゲストの方へのご質問等は、以下のアドレスへメールにてお願いします。
 inside-fukuoka@office-eleven.co.jp


「REBORN」新たなチャレンジ

トップキュウシュウリーグ第1節
日時/2012年9月8日(土)17:00
会場/さわやかスポーツ広場
試合結果/
 コカ・コーラウエスト 111
 中国電力        0
取材・文・写真/中倉一志

 ラグビー・トップリーグ2012の開幕から遅れること2週間。平成24年度トップキュウシュウリーグが開幕した。さわやかスポーツ広場に中国電力を迎えて開幕戦を戦ったコカ・コーラレッドスパークスは、立ち上がり早々に奪ったトライを皮切りに、前半だけで9トライ、7ゴール。後半も攻撃の手を緩めずに8トライ、6ゴールを重ねて中国電力を111-0と圧倒した。昨シーズン、トップリーグからの降格が決まり、今シーズンの最大にして唯一の目標をトップリーグ復帰に置くチームは、まずは幸先のよい形でスタートをきった。

「REBORN」。それが、今シーズンのコカ・コーラウエストレッドスパークスのスローガン。新たにチームの指揮を執る山口智史ヘッドコーチ(HC)は次のように話す。
「いろんな意味で変わろうということ。ラグビーの質もそうだが、何よりもチーム文化というものが薄れていると感じたので、もう1度、1からチーム文化を作り上げようという想いがあって、この言葉をスローガンにした。勝つためには、規律のある組織でなければいけない。それがチームの文化になれば、練習でも、試合でも、自分の力を出し切るという文化が生まれ、その結果として勝ちが付いてきて、結果を出すことでチームがいいサイクルで周り、勝つ文化が生まれる」
 春先から取り組んだのはフィジカルの強化。そして、プレッシャーをかけ続けること、勇気を持って前に出続けることを徹底してきた。それは原点に戻ろうという意思表示でもあった。

120909_02.jpg
120909_03.jpg
 開幕戦の中国電力戦では、勝利することはもちろん、それ以上に、自分たちが取り組んでいることを出し切れるかどうかが問われていた。正直に言えば、中国電力との間には圧倒的とも言える地力の差がある。その中で、何点を奪うのかではなく、80分間、アタックし続けるということがターゲット。そして選手たちは、最後まで集中を切らすことなく走り続け、プレッシャーをかけ続けた。111-0というスコアは、あくまでも結果。それよりも、前に出続けた選手たちの姿勢に対し、指揮官は「収穫があった」と口にした。

 だが山口HCは、指揮官としての初戦で勝利を飾ったことで表情に安堵感を浮かべながらも、冷静に試合を分析する。 「チームとしてフォーカスしてきたところが出来た部分と、出来なかった部分があった。良かった点はディフェンスの部分。春先から取り組んできた、プレッシャーをかけ続けるということが出来た。その一方、ブレイクダウンで思うようにプレッシャーをかけられなかったというのが課題。そこはしっかりと修正したい。まだまだ足りないなと言うのが正直なところ。まだ半分もできていないかも知れない」

 生まれ変わることをテーマに新しいシーズンをスタートさせたチームが本番として捉えるのは、12月から始まるトップチャレンジシリーズ。トップキュウシュウでは、単に結果を積み重ねることではなく、自分自身と正面から向き合い、自分自身を厳しく律しながら、自分たちのラグビーをやり切る力を身につけることが求められている。その自分自身との戦いに勝利した時、再びトップリーグの舞台が見えてくる。コカ・コーラウエストレッドスパークスの新しいチャレンジは始まったばかりだ。

120909_05.jpg 120909_06.jpg 120909_07.jpg


【ラグビー】日本代表の現在地

120412_01b.jpg 取材・写真/星智徳
構成/中倉一志

 東京で桜の開花宣言が出された3月31日、東京・秩父宮ラグビー場のピッチを見つめるスタンド横の桜は、いままさにつぼみを開こうとしていた。その桜が見つめる中で、7人制ラグビーの国際大会である「東京セブンズ2012」が行われた。福岡市からは18歳6か月の史上最年少で日本代表に選出されたことで注目を集める藤田慶和(東福岡高校)や、長く7人制代表を務める桑水流裕策(コカコーラウエストレッドスパークス)らが参加。今大会を最後に7人制日本代表の監督を退き、専修大の監督に就任することが決まっている村田亙監督も福岡市出身(東福岡高校卒)の、かつての名プレーヤーだ。

120412_02a.jpg 120412_03a.jpg 120412_04a.jpg

 東京では11年ぶりの開催ということもあって、多くのラグビー関係者の注目を浴びる大会となったが、残念ながら、日本代表にとっては厳しい現実を見せ付けられた大会となった。イングランド、フィジー、フランスらと同組になった予選プールAでの試合は全敗。予選の結果に基づいて行われる順位決定戦では、9位以下決定戦となるボウルトーナメントでポルトガルに5-21と完敗。13~16位決定戦となるシールドトーナメントでは、ケニア相手に、ロテ・トゥキリケニア(北海道バーバリアンズ)が、今大会では初めてとなる先制点を上げたものの、最終的には17-24で逆転負け。地元開催ながら、1勝も上げられずに大会を終えた。

 決勝戦では、オーストラリア(総合ランキング5位)とサモア(総合ランキング6位)が顔を負わせた。互いの気迫がぶつかり合う試合は、オーストラリアが先制すれば、それを連続トライを上げてサモアが逆転すると言う白熱した展開。最後の最後まで勝負の行方が分からない試合は、残り1分となったところでオーストラリアがトライを奪って同点に追いつき、さらにコンバージョンも決めて逆転。試合あは、そのままノーサイドとなり、気持ちでわずかに勝ったオーストラリアの優勝が決まった。

120412_05a.jpg 120412_06a.jpg 120412_07a.jpg

 さて、7人制ラグビーは、2016年のリオデジャネイロ五輪で正式種目に採用される競技。日本代表は、そこで結果を残すべくチーム強化を図っているが、改めて見えたのは各国との間にある大きな力の差。プレーの精度やスピード、そしてスタミナ等、多くの面でにほんが 抱える課題がクローズアップされた2日間だった。

 しかし、選手たちは、この悔しさを15人制代表で果たすべくリベンジを誓う。4月28日にスタートする「HSBCアジア五カ国対抗2012」に向けて、代表は既に合宿入り。福岡関係では、今回出場した2選手に加えて、有田隆平(コカ・コーラW)と小野晃征(サニックス→サントリー)らが選出されている。そして、5月5日にはレベルファイブスタジアムでUAEと対戦。早稲田大に進学した藤田にとっては凱旋試合になる。UAEは昨年のアジア五カ国対抗では111対0で圧勝している相手。今回も強いジャパンラグビーを見せてくれることだろう。

120412_01a.jpg 120412_08c.jpg 120412_09a.jpg 120412_10c.jpg 120412_11c.jpg 120412_12a.jpg
120412_13a.jpg 120412_14a.jpg 120412_15a.jpg 120412_16a.jpg 120412_17a.jpg 120412_18a.jpg
120412_19a.jpg 120412_20a.jpg 120412_21a.jpg 120412_22a.jpg 120412_23a.jpg



12345678910111213141516171819202122232425262728293031 01